例えば、日本語のひらがなも、最初は一つ一つ覚えて読んでいきますが、毎日、学校でも家庭でも文字を見る機会があります。毎日たくさんの文字に触れて、自然と文字がとスラスラ読めるようになり、また忘れません。音符もこれと同じです。
昔と違い今の子供たちは習い事も多く忙しくなっています。本当は毎日練習してきてほしいのですが、もしかしたら、週に一度、レッスンの時だけ楽譜を目にする生徒さんもいるかもしれません。そこがなかなか覚えられない原因ということになります。
レッスンでは、毎回、音符カードを使い、音名を瞬時に読む訓練をして、また、ワークブックで何度も反復練習をします。たとえ忘れても、何度も繰り返して訓練すれば必ず音符が読めるようになります。
ご家庭での練習方法としては、音符を読むアプリなどを利用したり、音符カードを使ってゲームしながら楽しく訓練するほうほうがありますので、お試しください。(アプリは音符を見て、鍵盤をタップするものがお勧めです。音符カードはトランプの七ならべに似たドレミ並べや、同じ音名探しゲームなど数名で遊びながら音符を覚えられます。
音符が読めなくても、素敵に演奏を楽しんでいる方々は沢山います。
でも、音符が読めたら新しい曲がドンドン弾けるようになり、さらに楽しくなります。
応援します。一緒にがんばりましょう。
音符が読めなくても素敵にピアノを弾く方々は沢山います。
でも音符が読めたら、新しい曲がどんどん弾けてさらにたのしくなります。
応援します。頑張りましょうね。
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